青編成特徴
 
正 面

ブラックフェイス部に、梅の花のイラストが入った『青梅・五日市線』ステッカーが貼付されている。
また、終日"特快"運用には入らないため、電照式ヘッドマークは取り付けられておらず、原型に近いスタイル。
 
編成札は4連「青1〜10」・6連「青70〜72」編成は水色地に朱色文字(=写真)、6連「青60〜69」は青地に白文字となっている。

車 内
4両編成には、座席端に風除け用のアクリル板が設置されている。
 
また軽装車の特徴として、側窓は二段上昇式(量産車は下段上昇・上段下降式)、荷物棚はアルミ製(量産車はステンレス製)となっているなどの差異も見受けられる。

【撮影:sagamiharasaisen 様】

 
武蔵五日市駅ホームの6号車が停車する位置には屋根が無く、長時間ドアも開いているため、特に夏季の夜間、車内に虫が集まってしまう。
 
これを防ぐため、6両編成のクハ200(6号車)は青白い蛍光灯が採用されている。

車号表記
車体の車号表記は、軽装車の特徴として転写文字式を採用している(量産車は切抜文字式)。
転落防止ホロ
青編成は、総武緩行線から転属してきた車両であるため
転落防止ホロには、上塗りしたオレンジ色が剥げ下地のカナリア色が見えている車両もあった。
ドアステッカー
カーブの多い青梅線では、ホームと車両の間が広い箇所もあるため、注意を促すステッカーが貼付されている。

  
 

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